日本の新しい特産品の確立をお手伝いします。
国産陸上養殖事業で、
豊かな食文化を創造する
日本の豊かな食文化を創造する為、
輸入に頼らない養殖事業に力を入れています。
我が国は、多国間貿易交渉等を通じて農産物貿易の自由化を進めてきた結果、世界最大の農産物純輸入国となっています。米国や欧州連合(EU)をはじめとする主要国の農産物貿易は、輸入、輸出ともに大きいが、我が国は輸入に大きく偏った構造となっています。
食料を外国からの輸入に頼っている日本は、世界で起きる様々なできごとの影響を受けやすくなっています。
実際、2020年には新型コロナウイルス感染拡大の影響で、国内の供給を安定させるためとして、ロシアが小麦の輸出を一時規制するという動きもありました。このように、世界情勢や輸入先の国の経済・社会事情や輸送の障害などによって、日本に十分な食料が届かなくなることもあり得るのです。
豊かな食文化を創造する為には、
輸入に頼らず日本国内で食料の自給自足をする必要があります。
新しい特産品の確立。
各地域の地名を入れた新たな特産品を作ることができます。
また、特産物製造過程で発生する素材や地域素材、乳酸菌、おからなどを養殖用海水やエサに混ぜることで、地域色を加味することもできます。
養殖した海老を自社ブランドとして、店舗展開も可能です。
地域活性化など日本を盛り上げる為、新たな特産品を作ってみませんか?
弊社では岡山県の地域活性化を考え、岡山県真庭市湯原温泉で海老を養殖し、新たな特産品として湯原海老を販売した実績があります。
※施設見学は原則2名迄、2時間程度5万円となります。また、見学の際はカメラ通信機器等の持ち込みはお断りします。
2021年12月2日に岡山放送でも特集として取り上げられました!
2022年6月17日と20日に水産経済新聞にて記事が掲載されました!
ターゲット
海老の国産生産率及び養殖海老割合の「問題」
海老の国産生産量はたったの8.5%
2019年に日本に輸入された海老(活、生鮮、冷蔵、冷凍)は、全体で159,079トン、国内生産された海老は14,695トンで、国内生産率は8.5%しかありません 。この内99%は車海老が主流で、バナメイ海老は日本国内ではほぼ確立されていない状況です。(農林水産省調べ)
日本では養殖海老生産率も11.7%と低い
2019年の国内のエビ生産量は14,695トンあり、内養殖は1,715トンで11.7%しかなく、日本で消費されている海老で国内養殖海老は1%未満になります。現在日本国内では養殖がとても少ない状況です。(農林水産省調べ)
世界では養殖海老が約70%と養殖が主流に
2019年時点で全世界での海老の養殖率は約70%になり、23年連続前年を上回っており、世界的に見れば現在は養殖海老が主流になっています(国連食糧農業機関(FAO)調べ)。弊社の養殖システムでは広大な土地は不要の為、日本でも国内養殖海老を主流にすることは十分可能であり、ビジネスチャンスになると考えております。
上がる需要と、高騰する養殖海老の価格
2022年9月水産経済新聞で養殖海老を生産している海外情報が特集されたが、新型コロナウイルスの影響で需要と供給バランスが崩れてしまい、養殖に頼っている日本は円安も相まって価格が高騰している状況です。価格や安全性を考えて日本国内向けはもちろん、円安の今「美味しく安全で安い、日本国産ブランド」として海外輸出も可能であると考えております。
2022年9月22日 水産経済新聞記事リンク事業内容
養殖するのは
「バナメイ海老」
バナメイ海老とは、クルマ海老科に属する海老の1種で、東太平洋を原産とし、温暖な気候で育つ食用として広く漁獲・養殖されています。
水質維持・高密度養殖が可能
※泳いで育つので、クルマ海老のような砂地は不要(水質維持が比較的容易)
※泳いで育つので、高密度養殖=大量養殖が可能。
病気への耐性がある
高成長が期待できる
どの時期でも生きた海老を出荷可能
低カロリー高タンパク質
新しい特産品として販売できる
閉鎖循環式
陸上養殖で
「安心安全に」
閉鎖循環式陸上養殖とは、山などの陸上の完全室内にて浄化した水を循環させて養殖する方法です。この方法では多くのメリットがあり、安定した安心の国産海老を養殖することができます。
病気のリスクが低い。
完全室内なので外部からの病原菌が侵入がなく病気のリスクを低くできるため、安心安全に養殖できます。
水質安定性が高い
濾過設備はもちろん、弊社では定期的な水交換により水質の安定を図っています。
水温調整による安定した成長
年間を通して同じ水温を維持しているので、安定した成長が見込めます。
水質等の管理体制の確立
育成履歴を残すことができ、トラブル時の追加調査も可能です。
ストレス軽減可能
水流、照度、水中音、水温の制御により養殖環境を整え、ストレスを軽減することができます。
私たちのこだわり
3つの安全
日本を豊かにしたいという思いから、こだわりとして安心安全な陸上養殖事業を目指しております。室内養殖にすることで病原菌の侵入を防ぎ、その他企業努力により海外では主流である抗生物質の投与をしないことで、頭まで食べることのできる国産無投薬の養殖海老を提供します。
無投薬での養殖ですので安心して食べることができます。
日本国内で養殖をするので、安心の国産品として販売できます。
屋内養殖なので外部の病原菌をブロックでき、安心して養殖できます。
陸上養殖グループ「FHT」を結成
この度、陸上養殖を運営する「株式会社KAIRO」「翔茂水産」「株式会社日本養魚技術」の3社が、より安全で美味しい養殖を目指すために協力して「FHT」というグループを結成いたしました。各々が独自に開発してきた陸上養殖の技術を共有し、より安全で美味しい食を目指していきます。海老は「KAIRO」に、鰻は「翔茂水産」に、サーモンは「株式会社日本養魚技術」にご相談ください。
サポート
私たちは日本を豊かにする為に、陸上養殖事業を国内に多くに拡大していきたいと考えております。新たにバナメイ海老の養殖を考えておられる事業者様のスタートアップをお手伝いします。
常に海老の研究をしており、情報共有します!
弊社のバナメイ海老養殖場では日々研究を重ねており、研究にて解明された情報は共有します。売り切りではなく、寄り添って養殖場を運営します。
弊社独自研究の育成方法で、歩留りを増やして利益率UP!
弊社独自研究の養殖海老育成方法では、通常発生する共食いなどの育成時の死亡率を大幅に減らし、仕入れから出荷までの歩留りを上げることが可能です。
弊社独自の契約をしているので、稚海老の仕入れがいつでも安定!
弊社では独自の流通経路で契約をしているので、仕入時のトラブルなどが少なく、いつでも安定して稚海老の仕入れが行えます。
バナメイ海老陸上養殖にご関心をお持ちの方はこちらからお問い合わせください。
会社概要
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会社名
株式会社KAIRO(KAIRO Co., Ltd)
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設立
2021年12月3日
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本社所在地
兵庫県洲本市五色町都志8番地1
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神戸支社
兵庫県神戸市中央区加納町3丁目5-6 FPBビル4F
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代表取締役
勝矢 卓都
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業務内容
バナメイ海老陸上養殖事業の展開
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取引銀行
中国銀行
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MAIL
info@kairo-awaji.com
お知らせ
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2024.09.01
お知らせ
バナメイエビ稚エビの販売開始
#稚エビ #養殖
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2024.09.01
お知らせ
IT部門の立ち上げ
#新部門 #お知らせ
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2024.01.25
お知らせ
バナメイエビの種苗の研究開発の取り組み開始
#新事業 #養殖
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2022.06.20
メディア
水産経済新聞にて湯原海老養殖施設が紹介されました。
#メディア #新聞
お問い合わせ
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後日、担当者よりご連絡させていただきます。
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